2026年秋冬のテーマ『Four Seasons in Style』では、日本の美しい四季に改めて焦点をあて、季節の情景や美しさを表現したコレクションを展開しています。
この連載ではデザインに込められた想いや、ひとつの商品が完成するまでのものづくりの過程をご紹介いたします。
第2回は、『Heringbone Dragon』プリントができるまでと、どのようにひとつの商品へと形づくられていくのか、その制作の裏側を覗いてみましょう。
まだ暑さの残る9月に、ひと足早く秋の気配を取り入れるようなヘリンボーンの質感をベースに、ブランドのアイコニックであるドラゴンと、秋を代表する花のリンドウ(竜胆)を描いたシリーズです。
デザイン制作のスタートとして、ドラゴン・リンドウ・ヘリンボーンをキーワードとし、図案のイメージを起こしていきます。
ドラゴンが花を纏うようなデザインに仕上げていきます。
大枠のプリントデザインが決まったら、アイテムごとに柄の入り位置を確認し、プリント柄の大きさを調整していきます。
色味を調整するために数パターン生地にプリントをし、最終の色決定を行いプリントデータの完成です。
落ち着いたチャコールグレーのヘリンボーン地に、鮮やかなブルーのドラゴンを重ね、力強さと洗練された美しさを表現しています。そこに凛と咲くリンドウを添え静かな華やかさをプラス。
誠実さや気高さを象徴するリンドウと、幸運や成功の象徴であるドラゴン。東洋の美意識を映し出す二つのモチーフが響き合い、季節の移ろいを感じるプリントになっています。
たくさんの想いを乗せて生まれた『Heringbone Dragon』。
その背景にあるものづくりのこだわりとともに、ぜひコレクションをお楽しみください。
〈 PICK UP 〉

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